筆者がプロデュースする時計ブランド、アウトラインで2月に発売したバンブーブレスレット、1万9800円に、価格はそのままでアップルウォッチに装着できるアダプターが無料で付属する特別企画を7月1日(木)から当WEBサイトのオンラインSHOP限定で行なう。なお、アダプターはアップルウォッチのボディサイズによって44、42mm向けと40、38mm向けの2種類を用意。各20本の限定でなくなり次第終了となる。
筆者が所有するアップルウォッチにアウトラインのバンブーブレスレットを装着した写真。古典的な作りにもかかわらず不思議なことにアップルウオッチのモダンな雰囲気と絶妙にマッチしている。ケースは40mmタイプのためバンブーブレスは18mmタイプを選択
バンブーブレスレットとは、多数の縦長O型リングを板状のステンレスパーツを折り曲げて繋げたもの。梯子のような見た目からラダーブレスとも呼ばれる。最大のメリットは、長さを自在に、しかも簡単に調整ができるところだ。ブレスレットの6時側は実際の手首の太さよりもかなり長めに作られており、12時側の先端にある折り返しリングにそれをとおして2 重になる。つまりこの部分で長さを調整するというわけだ。
アウトラインのバンブーブレスレットは1930年から40年以上にわたって製造され、81年頃までイギリス空軍に制式に採用されていた実績をもつ“ボンクリップ”を忠実に復刻したものだ。
もともとシンプルな作りに加えて梯子の感じがほかにはないためアップルウォッチと合わせると意外におしゃれ。そのためカジュアルなファッションにももちろん合うが、このようにYシャツに合わせても意外に似合う
そもそもはアンティークウオッチの愛好家向けに作ったものだが、筆者が週末の散歩用時計として購入したアップルウォッチに装着してみたところ、とても雰囲気が良かったことから、ぜひみなさんにも楽しんでいただこうと、数量限定ではあるが、アップルウォッチ本体に付けるためのアダプター(バネ棒付き)とバネ棒外し工具を無料でお付けしたセットを今回特別にご用意させていただいたというわけである。
なお、アダプターの色はバンブーブレスの色に合わせてシルバーのみとなるため、必然的にアップルウォッチのボディカラーもシルバーのユーザー向けとなることをご注意いただきたい。
ブレスレットの先端についているパーツがアップルウォッチのケースに装着するためのアダプター。今回、バンブーブレスレット(1万9800円)を購入するとアダプター(バネ棒付き)とバネ棒外し工具(写真上側)が無料で付く
また、冒頭でも書いたがアダプターのサイズはアップルウォッチのケースサイズに応じて、44と42mm用のラグ幅20mmタイプと40と38mm用のラグ幅18mmタイプの2種類があるため、必ず手持ちのアップルウォッチのサイズを確認してから申し込むようにしてほしい。
発売は7月1日(木)の昼の12時から。当WEBサイトのオンラインSHOPにて行う。