2022年新作速報 スペシャル

【2022年新作時計速報】ウブロ|スクエア形状の“スクエア・バン・ウニコ”をはじめ、個性豊かな最新コレクションを発表!

 洗練されたデザインと、高い技術力で革新的な時計を生み出し続けている時計ブランド“ウブロ”。そんな同ブランドの最新情報が届いたため、その詳細をお伝えしたい。

 ウブロは、ブランドにとって全く新しい形状であるスクエア型ウオッチ“スクエア・バン ウニコ”発表。このモデルは、ウブロのアイコニックな“ビッグ・バン”からインスパイアされ、新たにシェイプド コレクションとして“スピリット オブ ビッグ・バン”と共存していくようだ。

スクエア・バン ウニコ オールブラック(世界限定250本)

■Ref.821.CX.0140.RX。TI×CE(42mmサイズ)。10気圧防水。自動巻き(Cal.HUB1280)。世界限定250本。305万8000円

 ラウンド型、トノー型、特別な形状のMPに続き、ウブロにとって4つ目の形状となるスクエア型ウオッチであるスクエア・バン ウニコは42mmのケースサイズで、全5モデルが用意されている。3モデルはブラックセラミック、18Kキングゴールド、チタニウム製、2モデルはチタニウムとブラックセラミック、キングゴールドとブラックセラミックのベゼルの組み合わせとなっている。

 いずれのモデルもブラックラバーストラップと、ケースと同素材のフォールディングクラスプが付属。354個の部品からなる自動巻きクロノグラフ、自社開発・製造のHUB1280 ウニコ マニュファクチュール ムーブメントを搭載している。

 クロノグラフは6時位置にコラムホイールを備え、2つのカウンターを配した文字盤からは、自社開発、製造の“ウニコ” ムーヴメントをクリアに眺めることができ、針も“ビッグ・バン”と同じものを用いている。

 ウブロのDNAと一致するようデザインされたモジュール構造のケースは、人間工学に基づいた快適な着け心地を実現しています。防水性を確保するのが難しいスクエア形状でありながら、100mの防水性を確保していのも見逃せないポイントだ。

ビッグ・バン トゥールビヨン オートマティック パープルサファイア

■Ref.429.JM.0120.RT。パープルサファイア(44mm径)。3気圧防水。自動巻き(Cal.HUB6035)。世界限定50本。パープルの透明ストラクチャードモデル2117万円(ラバーベルトモデル2328万7000円)

 昨年発表されたオレンジサファイアモデルに続き発表されたパープルサファイアモデル。オレンジサファイア同様に、クリアパープルサファイアを使用したのは世界で初めてとなっている。この特徴的なクリアパープルは酸化アルミニウムとクロムの複合素材によるもの。
 伝統的なトゥールビヨンという複雑機構に、大胆で新しいケース素材を合わせることで、ブランドの哲学である“先駆けであること、ユニークであること、唯一無二であること”を体現している。

ビッグ・バン インテグラル セラミック

■Ref.451.EX.5129.EX。

 

 

■Ref.451.CZ.4620.CZ。

■Ref.451.GX.5220.GX

■Ref. 451.EX.5210.EX

CE(42mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.HUB1280)。各281万6000円

 コンポジットラグや、プッシャー、ラバーで覆ったリューズを除き、完全にセラミック素材で統合された統合型ブレスレットモデル。
 セラミックの軽快な着け心地は維持しながらも、ウブロの技術力で硬度と対擦傷性を向上させた。明るい色彩と軽いつけ心地、そして確かな強度を併せ持った革新的な素材として新境地に至ったのだ。

 カラーは全部で4色を世界限定各250本で展開。インディゴブルーは、モロッコのマジョレル庭園やシャウエン通り、ラジャスタンのジョードプル(ブルーシティ)から、スカイブルーは南太平洋から、サンドベージュは砂漠やカリブ海の砂浜から、そして、ジャングルグリーンは熱帯雨林から、それぞれインスパイアされたという。

【問い合わせ先】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ
TEL.03-5635-7055
公式サイト:www.hublot.com

文◎川田健人(編集部)

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