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【写真】ディテールをブラッシュアップして質感をアップデート

<切削によって仕上げ加工がいっそう明瞭に>
シースルーバックからも仕上げに手の込んだムーヴメントが堪能できる。切削加工によっていっそうくっきりと浮かび上がった波目模様が高級な雰囲気だ。また受け自体も肉抜き部分を減らし、適度に厚みをもたせるなど、耐久性にも配慮がなされた構造となっている。

<両球面サファイアガラスを採用し視認性が向上>
風防には高硬度のサファイアガラスを採用しているため傷に強い。一方、従来モデルでは片面のみ球面となったタイプのガラスを採用していたが、新作では両球面のガラスを採用。これにより、あらゆる角度から見た場合でも判読性が高まり、よりクリアな視認性を実現している。

<シリコン製ガンギ車を新開発>
エプソンのプリントヘッドでも使われる高精度加工、MEMS 技術を応用し、新開発されたシリコン製ガンギ車。シリコンは硬いうえに軽量というメリットをもつ一方で、欠けやすいが、エプソンでは熱酸化と除去を繰り返し表面を平滑にすることで強度を確保。ばね特性も与えることで、カナの接合も接着剤を使用せず、ガスの発生やケース内の劣化を抑えた。

<Variation>
Ref.RK-AZ0002S。31万9000円

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