リビエラ オートマティック - M0A10660
アイコンである12角ベゼルを備えた42mmのステンレススチールケースとスレートグレーダイヤルを組み合わせ、繊細なグレーの色合いが目を引きつける“リビエラ オートマティックの新作。
サンドブラスト仕上げのチタン製ベゼルは、4本のビスでケースに固定され、このタイムピースにコンテンポラリーな要素をプラス。マットな色合いのベゼルとブレスレットに完璧にマッチする明るいゴールドPVD加工のリングにより、独特のスタイルが際立つ生粋のスポーティさを表現している。ラッカー仕上げの美しいスレートグレー文字盤が繊細でソフトなタッチを加え、同系色のウェーブ装飾、ローマ数字とゴールドPVD加工のスチール製インデックスが文字盤に立体的な造形とアクセントを加えている。
特別なツールを使わず数秒でスタイルを変えることのできるインターチェンジャブルシステムを備えたグレーのラバーベルトを装備。スポーティであると同時にシックな雰囲気を兼ね備えたデザインが魅力的だ。
■Ref.M0A10660。TI×SS(42mm径/10.7mm厚)。10気圧防水。手巻き(Cal.SW200)。予価35万2000円(2022年4月下旬発売予定)
ハンプトン ラージ– M0A10666
ハンプトンに加わった二つ目の新作は、自動巻きムーヴメントを採用し、時計愛好家を喜ばせる機能を搭載した少し大きめのサイズなのが特徴。ポリッシュ仕上げのステンレススチール製のケースは、グレイン仕上げのスレートオパーリンダイヤルを持ち、この素材によって伝統的な時計の顔にモダンなタッチを加えている。
文字盤の外周にレイアウトされたホワイトのミニッツレイルはアイコニックな長方形のフォルムを際立て、周りにはこのコレクションの特徴である、ロジウム加工とリベット止めされたアラビア数字とインデックス、そして短剣型針を備える。12時位置には大きなビッグデイト表示が配置され、6時位置にセカンドタイムゾーンの12時間表示デイナイト表示を備える。
サファイアクリスタルのケースバックを通して、ペルラージュ仕上げのブリッジと受け、サンドブラストとスネイル仕上げのメインプレート、そしてコート・ド・ジュネーブが施されたローターを備えた自動巻きムーヴメントを鑑賞できる。エレガントなの時計本体のデザインに合わせて、同系色のステッチを施したスクエア竹斑、ラージスクエアのブラックアリゲーターベルトが装備されている。
■Ref.M0A10666。SS(48 x 31mmサイズ/10.8mm厚)。5気圧防水。自動巻き(Soprod TT651)。予価49万5000円(2022年4月下旬発売予定)
クラシマ- M0A10696
砂漠を想起させるひとつ目のモデルに対して、二つ目のモデルは緑が茂るエリアへの旅を思わせるカラーが特徴。外周にグリーンのインナーリングを備えたソレイユ・サテン仕上げの温かみのあるシルバー文字盤が上品な存在感を主張し、クラシマの完璧なラウンドデザインを際立てている。ブラックのローマ数字とインデックスとともに、同様に黒のリーフ型針により、時間と分を表示。秒針はグリーンで、全体の装飾と同様にカモフラージュしているかのような印象を感じさせている。
■Ref.M0A10696。SS(42mm径/8.93mm厚)。5気圧防水。自動巻き(SW200)。予価21万4500円(2022年5月下旬発売予定)
クラシマ- M0A10694
シックでクラシックな服装の中で最上の地位を占める“ボルドー”と“ブルー”を採用したクラシマの新作。メンズモデルは42mmのステンレススチールケースを採用したアーバンなスタイルが特徴となっている。ソレイユ・サテン仕上げのボルドーダイヤルは、外周にブルーのミニッツレイルを備えることで調和のとれた円形のデザインを立体的に強調。ロジウム加工された3本のリーフ型針が、デリケートにホワイトのローマ数字とインデックスで時を刻んでいる。
裏ブタは好みに応じてパーソナルなエングレービングを施すことも可能。ベルトはインターチェンジャブル機能を備えており、特別なツールを必要とせずに、その日のコーディネートに合わせてベルトを替えて楽しむことができる。38時間のパワーリザーブを備える自動巻きムーヴメントを搭載。
■Ref.M0A10694。SS(42mm径/8.93mm厚)。5気圧防水。自動巻き(SW200)。予価21万4500円(2022年5月下旬発売予定)
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文◎船平卓馬(編集部)