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【3万円台でこの質感は魅力】“カル・レイモン”から、クラシックデザインを突き詰めた、待望の新作シンプリシティー2が発売

 ムーンフェイズとクラシックなデザインにこだわり、手頃な価格ながら大人も楽しめるコレクションを展開する新鋭ジャパンブランド、カル・レイモン。同社の人気モデル、シンプリシティーをベースにした待望の新作が登場。どこよりも早く紹介していこう。

》ムーンフェイズを強調した待望の第3弾コレクション

 流行に左右されることなく長く愛用することができるクラシックウオッチ。なかでもムーンフェイズにこだわり、コストパフォーマンスに優れたモデルを展開しているのがカル・レイモンだ。時計好きだった2人の若者が、飽きずに長く着けられるクラシックな腕時計を自らの手で生み出すために創設した新鋭ジャパンブランドだが、クラウドファンディングを利用して約1200万円の資金を集めて誕生したという異色の来歴をもつ。このシンプリシティー2は、そんなカル・レイモンが満を持して発表した最新モデルである。

 人気モデル、シンプリシティーをベースにしつつ、既存コレクションよりもさらにミニマリスティックなデザインを追求しており、“ムーンフェイズ”と“クラシックデザイン”を先鋭化させたモデルとなっている。

 なお、この最新作“シンプリシティー2”は、12月よりクラウドファンディングサイト国内最大手の“Makuake”で先行発売が開始されるとのこと。一般発売に先駆けて手に入れるチャンスなので、気になった人はチェックしてみよう。

》“シンプリシティー2”の特設ページをチェック
https://www.karlleimonwatches.com/pages/classic-simplicity-2


》既存モデルとの違いをチェック!


ローマインデックスとリーフ針でクラシックな雰囲気を強化
 シンプリィテーでは夜光を塗布したドーフィン針、アラビア、バーの混合インデックスを採用したモダンなスタイルが印象的。一方、新作はローマインデックスとリーフ針を組み合わせ、よりクラシックで上品な印象に仕上げられた。


中央部分に段差を設けたマット加工の文字盤を採用
 中央にヴァーグ模様のギョーシェ装飾を施したシンプリシティーに対して、シンプリシティー2は装飾を排したマット加工の文字盤を採用。中央部分にわずかな段差を設けることでさりげないアクセントを加え、ムーンフェイズを際立たせている。


》編集部のおすすめモデル-1
KARL-LEIMON(カル・レイモン)
クラシック シンプリシティー2

 時刻表示とムーンフェイズ、二つの機能をクローズアップしたシンプリシティーをベースにしつつ、よりクラシックで簡潔なデザインを目指して開発された第3弾コレクション。文字盤、針、インデックスなど、パーツのデザインがシンプルになったことで質感が損なわれないように、デザインバランスやパーツの仕上げには前作シンプリシティー以上のこだわりが盛り込まれている。

■(右)ステンレススチールホワイトダイアル、3万3550円。(中央)ゴールドホワイトダイアル、3万5750円。(左)ステンレススチールブルーダイアル、3万3550円。SS(38mm径)。5気圧防水。クォーツ(Cal.6P24)。


ケースサイズは38mm。ほど良いサイズ感がクラシックなデザインとマッチし、上品な雰囲気を醸し出している。


》編集部のおすすめモデル-2
KARL-LEIMON(カル・レイモン)
クラシック シンプリシティー

 カルレイモンの第2弾コレクションであるシンプリシティー。新作と同じく2針、ムーンフェイズルだが、こちらはギョーシェ風の文字盤を採用し、装飾的な要素を強調したデザインに仕上げられている。

■ゴールド×ホワイト。SS(38mm径)。5気圧防水。クォーツ(Cal.6P 24)。3万5750円

 

【問い合わせ先】
カル・レイモン(info@karlleimonwatches.com)
カル・レイモン公式サイト:https://karlleimonwatches.com

 

文◎船平卓馬(編集部)

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