【パテック フィリップ】2020年新作第1弾は新工場落成を記念した限定カラトラバ

 今年4月に「パテック フィリップがバーゼルワールドから撤退する」という衝撃的なニュースをお届けしてから2カ月。
 当初、同社の新作発表は来年以降に持ち越されるかとも思われていたが、6月18日、2020年の新作第1弾が公式ホームページ上で公開。この詳細を速報としてお届けさせていただく。

新工場落成を記念する限定製作のタイムピース

 2020年の初頭、パテック フィリップは15年に開始された建設工事を完了し、ジュネーブ市郊外プラン・レ・ワットの新工場における生産活動を開始した。新工場のきわめて近代的なアーキテクチャーは、マニュファクチュールのジュネーブにおける事業活動をすべてひとつの屋根の下に統合したのである。

 パテック フィリップの歴史において、重要な出来事を記念するために限定製作の記念タイムピースを発表することは伝統となっている。
 1997年、プラン・レ・ワットの新しいマニュファクチュールの落成を記念するために発表されたパゴダ5500モデルとミニット・リピーター5029モデルは、2つの著名な例である。

 この伝統に則り、今回の新工場の完成を祝した記念タイムピースが製作されたのである。
 ステンレススチール仕様のカラトラバ6007Aモデルは、エクスクルーシブなデザインコンセプトで際立った、1000個の限定製作モデルだ。

 この新しいカラトラバ6007A-001モデルは、そのケースと、洗練されたステンレススチール仕様の、ふくらみを帯びた幅広いベゼルにより、ひと目でそれと分かる個性を持っている。
 ステンレススチールは、特に愛好家の間で切望されている、パテック フィリップのコレクションにおいてきわめて珍しい素材だ。

 文字盤は、比類のないダイナミックなデザインを体現。三角マーカーのついたシュマン・ド・フェール(レール)型アワーサークル、カラトラバ6006モデル(2017年以降、現行コレクション)のオープンワークを想起させるバトン型時・分針、3時位置に日付表示窓を備えた自動巻ムーヴメント、キャリバー324 S C、植字アラビア数字など、すべての要素が活気に満ちたエキサイティングな文字盤のアーキテクチャーに貢献している。

 明確なグラフィックスタイルは、文字盤のテクニカルなパーソナリティを強調している。同時にデリケートな回転サテン仕上げを施した特徴的なブルーグレーのトーンは、ホワイトの転写スケール、夜光付ホワイトゴールドの植字数字とホワイト塗装指針と視覚的なコントラストをなしている。
 文字盤センターには、光と戯れるカーボンスタイルのテクスチャーを配し、これがハイテクの世界を暗示する謎を秘めた要素となっている。

 もうひとつの特徴は、ホワイトの装飾的なステッチが加えられた、ピンバックル付のカーフスキン・バンドだ。織物を思わせる繊細なエンボス模様が施され、文字盤センターとコーディネートされたカラーとテクスチャーとなっている。

カラトラバ6007A-001 モデル

ケース:ステンレススチール(40mm径、10.34mm総厚)/カラトラバ十字と“New Manufacture 2019”の文字を記載したサファイヤクリスタル・バック
ムーヴメント: 自動巻き(Cal.324 S C/パワーリザーブ最小35 時間、最大45 時間)
防水性:3気圧
備考:1000本限定
税別価格:309万円

 

【問い合わせ先】
パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL.03-3255-8109
公式サイト https://www.patek.com/ja/

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