4月某日、カシオ計算機さんからあるご案内をいただきました。それは“G-SHOCK(ジーショック)”初となる、ファンに向けた“羽村技術センター”の見学ツアー取材のご案内です。
羽村技術センターとは、G-SHOCKの開発から試験機の製造まで一貫しておこなう、まさにG-SHOCKの聖地と言っても過言ではない場所。
本ツアーではカシオ独自のハードな試験を行っている、品質保証実験室が見学できるとのこと。まだまだ時計について勉強中の女性編集部員・松本はその耐久テスト内容が気になったので参加を決定。
学生の頃からG-SHOCKのファンだという営業・寺田と、同じく時計について勉強中の身である女性営業・臼井を誘い、参加してきました。
》まずは会社説明から。その後実験室見学へ!
写真は1974年に発売された、カシオトロンの試作機。ほかに中空構造ケースのレプリカといった試作機や、歴代G-SHOCKが陳列されていました
JR小作駅から15分ほど歩いた先にある羽村技術センター。道すがら楽しみだねと話していると大きな建物が見えてきました。入室すると、本ツアーの抽選に当選したG-SHOCKファンの方たちが。
皆さんと一緒に、カシオの会社概要からG-SHOCKの歴史、さらにはフロッグマンの開発秘話など幅広くお聞きしましたが、それはまた別の機会にお届けします。
ガイダンスのあとは早速実験室内部へ!