【価格破壊トゥールビヨンの最新作】日本発の注目ブランド“ゼロ”、フルスケルトンで機械の全貌を楽しめる新作を発売開始

 近年、新しいブランドが続々と創設されている日本の時計業界。伝統工芸に注目するブランドから、本格機械式時計まで様々あるが、そんななかでも独特の存在感を放っているのが、世界中から個性的な腕時計を輸入、販売している“ゼロタイム”が手がけるオリジナルブランド、“ZEROO(ゼロ)”だ。

》トゥールビヨンの魅力を引き出すこだわりの意匠

 これまで“ゼロ”はカスタマイズ可能なデザインウオッチなど、手頃な価格帯のモデルを展開してきたのだが、2020年にフレーム型のフルスケルトンケースを採用したトゥールビヨンモデル“T1”を発売して以降、外部委託をせずにインハウスで企画デザインを行うビジネスモデルを生かして“T1+α”、“T2”と、意欲的に三つのトゥールビヨンモデルをリリースし、目の肥えた時計好きからも注目を集めているのだ。


 トゥールビヨンは、機械式時計の心臓部である脱進機と調速機をキャリッジと呼ばれるカゴ状のパーツの中にまとめた機能美あふれる造形、キャリッジを回転させる独特の動きが最大の魅力だが、“ZEROO(ゼロ)”ではトゥールビヨンの魅力を最大限に際立たせるため、ムーヴメント、ケースにスケルトン加工を採用しているのが特徴となっている。

 今季はブランド初となるトノー形のフルスケルトントゥールビヨン “T4”に加えて、獅子座を思わせるフレームでトゥールビヨンムーヴメントを固定した“T3”と、二つのコレクションを新たにラインナップ。いずれのモデルも、機能美あふれる機構、インハウスで製作される独自のデザインに加え、トゥールビヨンでありつつ20万円前後という、手の届く価格を実現している点も大きな魅力と言えるだろう。


》注目の新作-其の1
ZEROO(ゼロ)
T3 オートマティックレオ


 “ゼロ”では初となる自動巻きトゥールビヨン搭載モデル。ムーヴメントを“レオ(獅子座)”を彷彿とさせるフレームで固定したデザインが特徴となっており、トゥールビヨン搭載ムーヴメントのメカニカルな造形を際立たせつつ、洗練されたデザインに仕上げられている。メタルブレスレットに関しても、このモデルのためにオリジナルで開発しており、立体的なスタイリングにより、デザインに躍動感と力強さをプラスしている。

■Ref. ZT003SBK。SS(43mmサイズ)。5気圧防水。自動巻き(Cal.ZT04)。各色1000本限定生産。一般発売予定価格19万8000円

》装着感とディテールをチェック


 サイズは程よく存在感を主張する43mm。ムーヴメントの造形に加えて、オリジナルデザインのケースとブレスレットが立体感と高級感を醸し出す。


 地板、歯車から二つの香箱まで、パーツに肉抜き加工を施した自動巻きムーヴメントを搭載。独自開発したスケルトン仕様のオリジナルローターを採用し、通常はローターに隠されてしまうムーヴメントの造形を細部まで鑑賞できる。


 独自開発された専用ラウンドケースもこだわりのポイント。先行して発売されている“T1”よりも文字盤のサイズをひと回り小さくデザインし、ケースと別体で成形したリングをセットしたことで力強い雰囲気と立体感が高められている。


》注目の新作-其の2
ZEROO(ゼロ)
T4ジ・アーチャー


 トノーケース採用の人気モデル、スケルトンメカニカルM1の上位機種として開発された最新作。風防と裏面にサファイアガラス、ミドルケースに水晶ガラスをセットしたフルスケルトン仕様のトノーケースに仕上げられている。“ぎょしゃ座”からイスパイアされたフレームでムーヴメントを固定して全方向からの光を取り込むことで、トゥールビヨン搭載ムーヴメントの造形を際立たせている。フレームとベルトの色味を合わせたデザインもこだわりのポイントだ。

■Ref. ZT004SBK 。SS(41×48mmサイズ)。3気圧防水。手巻き(Cal.ZT01)。各色1000本限定生産。一般発売予定価格29万8000円

》装着感とディテールをチェック


 横型のフォルムはベルトとのバランスが良く実際に着けると手首にしっくりと納まる。手首に沿うようにカーブしたフォルムも装着感を高めるポイントだ。


 硬度と透明度を兼ね備えたサファイアガラスを風防と裏面に採用。サイドもスケルトン仕様になっており、水晶ガラスを透してムーヴメントの機能美を楽しむことができる。


 動力となるゼンマイを二つ搭載した“ツインバレル”仕様により約70時間のロングパワーリザーブを実現。裏面にもサファイアガラスを採用することで、ムーヴメントの全貌を鑑賞できる。


》日本最大級のクラウドファンディングサイト、Makuake(マクアケ)で限定発売を実施!


 ここで紹介した最新モデルは、10月15日(金)まで、クラウドファンディングサイト国内最大手のMakuake(マクアケ)で限定発売を開始している。一般発売よりも早く時計を手に入れることができるのに加えて、特別価格で手に入れることができるため、気になった人は詳細をチェックしてみよう。

【クラウドファンディングサイト“Makuake(マクアケ)”:ゼロ先行発売ページ


【問い合わせ先】
ゼロタイム
TEL:050-3656-4608
https://zerootime.com/

 

文◎船平卓馬(編集部)

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