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【登場後即完売した2020年リバイバルモデルの新バージョン】ミドーの限定オーシャンスターは必見

 1961年に発表された、“MIDO(ミドー)”の“オーシャンスター スキンダイバーウォッチ”をご存じだろうか。当時、それまでプロが行っていたダイビングを、スポーツとして行うようになった時代を象徴するモデルで、コレクターの間で特に人気がある。

水深25~29メートルでは黄色、30~34メートルでは緑、35~39メートルではピンク、40~44メートルでは青と、対照的な色の円で表示していた当時のオリジナルモデル

 オリジナルモデルでは、ダイビング前やダイビング中の計算を容易にするために、水面から6メートルの地点で減圧時間を対照的な色の円で表示していたため、簡単に時間を読み取ることができる。

 加えて潜水前に分針を12時位置に置くだけで、潜水中に表の情報を読み取ることができるほか、回転ベゼルにより潜水時間や減圧停止時間を計算することが可能なのだ。

2020年モデルのオーシャンスター スキンダイバーウォッチ 1961。世界限定1961本で即完売した。Ref.M026.807.11.051.00

 2020年には復刻として“オーシャンスター スキンダイバーウォッチ 1961”を発売。当時話題を呼び、販売から数日で即完売し大成功をした。

 そしてミドーはこの度、オーシャンスターの新バージョンを発表。ポリッシュ仕上げの40.5mmケース、当時の意匠そのままのマルチカラーの減圧停止目盛り、ボックスサファイアクリスタル風防、回転式ベゼルを備え、コレクターが最も求めていた当時の印象的なコードが蘇った。

2020年モデルはブラックを基調としていたが、最新作はシルバーホワイトをベースに採用することでよりオリジナルを再現

 新作となる“オーシャンスター デコンプレッションタイマー 1961”の文字盤は、よりオリジナルに近く再現。シルバーホワイトの色調にターコイズブルーカラーのベゼルを組み合わせ、魅力的で爽やかなアンティーク感を表現。水深は12時位置にメートルとフィートで表示される。

 水中での視認性を高めるため、ダイヤモンドカットの時分針、ポリッシュ仕上げのインデックスにスーパールミノバを塗布。また、オリジナルのミドーロゴは、シルバーホワイト文字盤上にポリッシュ仕上げのアップライト装飾として採用、また裏ブタとリューズ、ベルトの留め具にエングレーブとしてあしらわれている。

 搭載されたキャリバー80は、最大80時間のロングパワーリザーブを誇る。このレトロでありながらモダンなモデルに最新スペックが装備されているのだ。

ミドーのブランドカラーであるオレンジと、海を彷彿とさせるブルーをうまく組み合わせた専用スペシャルボックスも付属

 さらに、ポリッシュ仕上げのステンレススチール、ターコイズブルーのファブリックベルト、パティーナ加工を施したレザーベルトの3種類のベルトがセット。2020年モデルと同じく、1961本の数量限定で製作される。

 発売は2021年11月1日(月)から。少々先ではあるが、公式サイトからだと商品が入荷した際にお知らせ情報を受け取る機能があるためぜひ活用してほしい。

 

MIDO(ミドー)
オーシャンスター デコンプレッションタイマー 1961 リミティッド エディション

■Ref.M026.807.11.031.00。SS(40.5mm径)。20気圧防水。自動巻き(Cal.80)。世界限定1961本。14万7400円(ファブリックベルトとレザーベルト付属、2021年11月1日(月)発売)

 

【問い合わせ先】
ミドー / スウォッチ グループ ジャパン
TEL:03-6254-7190
https://www.midowatches.com/jp

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