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【画像】ジョセフ&トーマスウインドミルズのディテールをさらに詳しくチェック!

【ジョセフ&トーマスウインドミルズ:スラッグモートンのディテールをチェック!】

》二つの仕上げで高級感を高めたエレガントな文字盤デザイン

 文字盤中央とスモールセコンドをゴールドに色分けをしたツートンダイアルには、装飾的で優美な雰囲気を醸し出すルイ15世針を配置。表面に凹凸を加えて梨地に仕上げた中央部分など、質感を変えることで奥行き感と高級感を演出した点にもこだわりが光ります。元になった懐中時計ミルトンはスモールセコンド仕様でしたが、スロッグモートンはセンターセコンドに仕上げられているのも特徴だ。

》コンパクトなサイズながら懐中時計を思わせるデザインが個性を主張

 ケースサイズは37.5mmで、厚さは8.8mm。懐中時計にベルトを付けて腕時計にアレンジしたかのような形状がクラシックでエレガントな雰囲気を主張します。ケースの素材に採用されているシルバー925は、化学変化を起こしやすいため表面が経年変化で黒ずんでくるのが特徴。クロスなどで優しくケースを拭くことで美観を保ちつつ、黒ずみ自体をエイジングとして楽しむのも魅力となっている。

》シースルーバックから搭載するスイス製手巻きムーヴメントを鑑賞

 裏ブタはシースルーバック仕様。中央部分にミネラルガラスがはめ込まれており、搭載している機械式の手巻きムーヴメント(Cal. ETA2804-2)の動きを楽しめます。裏ブタの外周にはジョセフ & トーマス ウィンドミルズの伝統的な装飾である花模様(ウィンドミルズ・フローラル) のレリーフが刻まれ、エレガントな雰囲気を加えている。

【ジョセフ&トーマスウインドミルズ:ミルトンのディテールをチェック!】

》優美なルイ14世針を配したツートンダイアル

 文字盤中央とスモールセコンドをゴールドに色分けをしたツートンダイアルが昔ながらの趣を醸し出す。同心円状の装飾を配して文字盤よりも一段下に配置されたスモールセコンド、表面に凹凸を加えて梨地に仕上げた中央部分など、質感を変えることで奥行き感と高級感を演出した点にもこだわりが光る。

シースルーバックの裏ブタから手巻きムーヴメントを鑑賞

 1960年代後半に完成したユニタスの懐中時計用ムーヴメントの流れを汲んだ、ETA社の手巻きムーヴメントを搭載。直径56mmのシルバー925ケースは裏ブタがシースルーバック仕様になっており、サファイアガラス越しに簡潔にして堅牢な設計と、ロービートで駆動するテンプの動きを楽しむことができる。コート・ド・ジュネーブ装飾を施した受け板に刻印された、ウインドミルズ家のホールマークもマニア心をくすぐる。

【発売サイト:ジョセフ&トーマスウインドミルズ発売サイト
https://timegear-onlineshop.com

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