2014年に香港で創業後、17年に日本へ上陸を果たした“UNDONE(アンダーン)”。
ベルトや文字盤だけでなく、ケースや針、さらに色や形といったあらゆるパーツを自由に選び組み合わせて、自分だけのオリジナル時計が作成できるカスタマイズウオッチブランドだ。
また、同ブランドはこれまでに、マーベルやトイ・ストーリーなど様々なキャラクターや、作品とコラボレーションしたオリジナルモデルを発売してきた。
そんなアンダーンから、新たなコラボモデルが発売される。今回コラボするのは、歴史を代表する2体の怪獣が世紀の戦いを繰り広げる映画“ゴジラVSコング”だ。同ブランドと“映画史に残る“2大怪獣”のコラボレーションウオッチをぜひチェックしてもらいたい。
発売されるのは2種類で、ベースモデルは、アンダーンの最高傑作との呼び声が高い “テラ”。男女ともに使用でき、どこか懐かしさを感じさせる37mm径のタルタルーガ型クッションケースに、時代を超越したアンティークスタイルの文字盤が、時計好きの心をくすぐる機械式時計となっている。
Godzilla (リミテッドエディション)
■SS(37mm径)。5気圧防水。自動巻き(TMI NH35A)。世界限定100本。5万9400円
マットブラックのステンレススチールケースと、文字盤の中央に配された、立体加工のゴジラが印象的な100本限定モデル。ブラックカラーで全体がまとまったモダンな印象の中に、キャラクターが持つ個性を最大限に表現したデザインとなっている。
また、背面部分にはシリアルナンバーを刻印。さらに、ゴジラとコングの戦いの様子とともに、ムーヴメントの姿がガラス越しに見えるのも機械式ならではの魅力の一つと言えるだろう。
Godzilla vs Kong (ムービーエディション)
■SS(37mm径)。5気圧防水。自動巻き(TMI NH35A)。5万3900円
映画をモチーフとしたデザインで、立体加工されたゴジラとコングが描かれた文字盤が迫力満点な、シルバーのステンレススチールケースモデル。ブラックの文字盤に、差し色としてコングのイメージカラーでもあるレッドを取り入れている点も非常に印象的だ。
蓄光加工された針やインデックスによって、昼夜を問わず日常的な時間管理をサポートする。
さらに、両モデルともに専用ボックスが付属することも、ファンにとって嬉しいポイントと言えるだろう。作品の世界観を見事に落とし込んだ、コレクターズウオッチとなっている。
【問い合わせ先】
UNDONE JAPAN
TEL.03-5774-1447
https://undone.co.jp