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これは楽しめるぞ! 新作パートナー2の着用テストを実施 【OUTLINEのアウトライン|no.18】

 筆者が展開するアウトラインと俳優の木下ほうか氏とのコラボレーションによって誕生したアウトライン・パートナー。その第2弾、パートナー2がこのほど完成し、現在弊社が運営する購入型クラウドファンディング「WATCH Makers(ウオッチメーカーズ)」において10月24日(日)まで先行予約受付けを実施中(※終了しました)だ。そして、おかげさまで今日現在(23日)、800万円以上という多くの申し込みをいただいている。

 そんなパートナー2だが、製品版が最終チェック用として、黒と白の各1本が先日手元に届いた。そこで着用テストをするべく早速リベットブレスを装着し、筆者が実際に毎日着用して現在テストを行っているという状況だ。なお、みなさんにお届けする実際の商品はちゃんとリベットブレスが装着された完全な状態で発送されるためご安心を。

スマホで撮った写真。取材や打ち合わせにも着用。その度に見せて感想を聞いているが、多少リップサービスもあるのかもしれないが評判はかなりいい

 さて、この記事を書いているのは着用をはじめて4日目のこと。ではどんな感じかということについて簡単に触れさせていただくと、筆者の主観的な感想になってしまって恐縮だが、まず真っ先に思ったのは36mm径というほどよいサイズ感とこの古典顔がなぜか落ち着いていて雰囲気がいい。デスクワーク時でも気にならない大きさだし、筆者は仕事ではジャケパンスタイルがほとんどなのだが、どんな柄や色のジャケットにも合わせやすいため「これはけっこう楽しめるぞ」と思ったわけである。

 これは白文字盤も然り。ただぜんぜん雰囲気が違っておもしろい。そこでちょっと白文字盤タイプのリベットブレスを外してダメージ調のレザーベルトに付け替えてみたのだが、これがまたグッとアンティークっぽさが強調されてかなりいい感じだった。

リベットブレスをダメージ調のレザーベルトに交換した写真。室内の蛍光灯のためかインデックスの色が薄くなってしまった

 もちろん肝心の精度のほうも、まだ着用して4日目とそれほど日が経っているわけではないが正確に時を刻んでいる。さすが9000番台のハイビートムーヴメントといったところだろうか。

 このパートナー2だが、発売日は11月24日(水)を予定している。なお、クラウドファンディングもいよいよ10月24日(日曜日)の23時59分までと終了日も間近に迫った。定価の15〜10%OFFなのはこのクラファンだけのため、このお得な機会をぜひ利用していただけたらと思う。(※終了しました)

商品の詳細はこちら

【アウトライン・パートナー2】
SPEC
●型番:Ref.YK20211-1BK(ブラック)、Ref.YK20211-2WT(ホワイト)
●素材:ステンレススチール(ネジ込み式リューズ)
●サイズ:ケース径36mm、ケース厚13.9mm
●防水性:5気圧防水
●駆動方式:自動巻き(日本製Cal.Miyota 9039 /24石/毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒)/最大巻き上げ時42時間パワーリザーブ/ハック機能搭載)
●希望小売価格:各5万5000円(組み立て:日本)
●保証期間:1年間

菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!

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