【ブランド初のセンターセコンドモデル】グラスヒュッテの新鋭ブランド、“モリッツ・グロスマン”から新コレクションが登場

 19世紀に活躍した偉大な時計師モリッツ・グロスマンの名を冠した、グラスヒュッテの新鋭ブランド、“MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)”。

 創立は2008年と新しいが、時計のクオリティは格別で、とりわけ徹底的な手作業と耐久性を備えた時計作りに強いこだわりをもつ。一部の外装部品を除くほぼすべてを自社で製造し、グラスヒュッテの伝統を継承しながら独自の発想を取り入れている。

 今回はモリッツ・グロスマンが、ブランド初となるセンターセコンド機能をもつ、“セントラルセコンド”コレクションを発表したため、詳しく紹介していく。

 ブランドのこれまでのモデルでは6時、または7時位置のサブダイアル(スモールセコンド)で秒を表示していたが、セントラルセコンドでは洗練された長い秒針を文字盤の中央に配置。またスポーティかつエレガントな魅力を放つ、ポリッシュ仕上げのステンレススチールをケースに採用しているのも特徴だ。

 ムーヴメントに搭載しているのは、キャリバー100.11。基幹キャリバー100.1をベースに、セントラルセコンド用に新キャリバーを考案した。

 センターに配置して駆動させるべく、ゼンマイの力は中間車を介して3番車から新たに設計された、中央の2番車へと伝えられる。またムーヴメント全体の外観のバランスを整え調和させるべく、ムーヴメントのパーツは同じ高さへと揃えられた。そのためプレートと角穴車の厚みもそれぞれ調整しているという。

 最高水準の職人技は、角穴車の歯の一枚一枚にも見ることが可能だ。角穴車の歯先は十分に面取りされており、そのポリッシュ仕上げが美しい光沢を放つ。さらに角穴車の表面には、細やかなサンバースト仕上げも施されている。

 これまでのグロスマン製ムーヴメントとは異なり、キャリバー100.11の丸穴車はプレートに覆われ角穴車の横には、目を引く大きなサイズの新たな中間車がある。加えて、ムーヴメント中央の秒針用の歯車も手作業で面取りされ、丁寧に磨かれているのだ。

 グロスマンが掲げるサービスコンセプトに則して、中央に位置する秒針のための新しい歯車は、必要な際にいつでも取り外すことが可能で、バネが歯車の下にある溝にはめ込まれており、歯車を固定し正確でスムーズな運針をしてくれる。

 またムーヴメントが完全に組み立てられた状態でも、プレートのネジによりいつでもこのバネを調整することもできる。

 

》蓄光セラミック樹脂を充填したステンレススチール針を合わせたブルーダイアル

■Ref.MG-002909。SS(41mm径)。手巻き(Cal.100.11)。330万円

 セントラルセコンド ブルーダイアルには丁寧なサンレイ仕上げが文字盤に施されている。光を受けた際に美しくきらめくこのブルーダイアルは、光の強さにより様々な表情をみせてくれる。またこのダイアルは、人の目には見えないほどの繊細なラインの仕上げが幾重にも重ねられているため中央から放射状に光を反射する。

 ブルーダイアルとコントラストを成すのは、はっきりと際立つホワイトのアラビア数字インデックスと、ポリッシュ仕上げを施したステンレススチール製の針だ。

 針には、暗所でグリーンに光る蓄光塗料を含む、白いセラミック樹脂を充填しており、暗闇の中でも時刻をはっきりと読み取ることができる。精巧な手仕上げが施された美しい繊細な秒針が、ダイアル中央を軸にスムーズに時を刻んでくれるだろう。

 

》世界限定25本のサーモンダイアル

■Ref.MG-002939。SS(41mm径)。手巻き(Cal.100.11)。世界限定25本。330万円

 セントラルセコンドのもうひとつのバリエーションは、世界限定25本の僅少サーモンダイアルモデル。手仕上げされ直火で焼き戻されるスチール製のブルー針と、洗練されたサーモンカラーのダイアルが、互いの魅力を引き立ててくれる。

 ブラックで印字されるモリッツ・グロスマンのロゴとMade in Germanyの文字が針やダイアルと調和し、時計のシンプルかつクラシカルな印象を強めてくれる。

 

 どちらも手縫いされたブラウンのクーズーレザーベルトを採用することで、気品のある仕上がりながらも、スポーティな印象を併せもつ。

 “SchönstesdeutschesHandwerk(最も美しいドイツの職人技)”と、シンプルでありながら完璧に機能するメカニズムを、ひとつのタイムピースに仕上げたグロスマンの新作に注目だ。

 

【問い合わせ先】
モリッツ・グロスマン ブティック
TEL.03-5615-8185
https://ja.grossmann-uhren.com

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