【時計コレクターのこだわりがスイスブランドを動かした!】愛好家くろのぴーすのシグネチャモデルがスイスブランド3社から登場!

 時計愛好家のくろのぴーす氏をご存じだろうか。
 主にInstagramやtwitterで自身が所有する時計を日々公開しており、その超絶すぎるコレクションが話題を集めている人物だ。

 筆者は以前、同氏に取材したことがあり、所有する時計のほんの一部を実際に見せていただいたことがあるが、そのコレクションたるやまさに圧巻のひと言であった。

パテック フィリップのアクアノート・トラベルタイムやリシャール・ミルのRM61-01といった超高級時計から手頃な実用時計まで、氏の守備範囲は幅広く、所有本数は500本を超えるという

 

 さて、そんな豪華すぎるコレクションを持つ同氏だが、以前から“とにかく時計に傷が付くことが嫌”だったそう。
 そこで、コーティング剤を製造するメーカーに自ら掛け合い、腕時計用クリーナー兼コーティング剤の開発・製品化を実現。販売開始から1年足らずで累計2万本以上を売り上げている“クリスタルガード・クロノアーマー”を生み出した。時計ファンの間ではかなり話題となったアイテムだけにご存じの人は多いのではないだろうか。

JIS規格の国家試験で光沢保持率100%が証明されたクリスタルガラス皮膜と、界面活性剤の洗剤を一切使わないクリーナー成分で、腕時計の手入れと傷や汚れの予防が同時にできるクリスタルガード・クロノアーマー。3300円と価格もリーズナブルだ

 

 そして、このクリスタルガード・クロノアーマーの評判は時計の本場スイスの時計メーカーにも届いた。
 驚きべきはここからの展開で、これに興味をもったスイスメーカーと考案者であるくろのぴーす氏とのコラボレーションが実現。なんと、同氏のシグネチャモデルが製作されるにいたったのである。

 それも1社ではないというのだから、さらに驚きだ。第1弾がアーミン・シュトローム、第2弾がクロノスイス、そして第3弾がローマン・ゴティエと、名だたる高級時計メーカーで氏のシグネチャモデルが製作されたのだ。しかも本数限定だが、それぞれ順次一般発売もされるという。
 高級時計ではワンオフに対応しているメーカーが少なからずあるため、世界で1本しかない時計を所有している愛好家は実は意外と存在している。しかし、それが個人の名を冠して一般発売されるとなれば話は別だろう。極めて珍しいケースであることは間違いない。

 これらシグネチャモデルに共通するのは、ケースはもとより文字盤や針といった内部にまでクリスタルガード・クロノアーマーによるコーティングが施されていること。そして、氏が幼少期より魅せられる“宇宙”を共通のテーマとして、それを端的に表現したブルーカラーでまとめられている点だ。
 日本の愛好家の時計への深い愛と情熱がスイスの時計メーカーへ伝わって生まれたシグネチャモデル。現時点で発表されているのは、第3弾までだが、もしかすると第4弾・第5弾と続く可能性も大いにあり得る。続報にも期待したい。

 

シグネチャモデル第1弾【アーミン・シュトローム】

同社からはメンズ、レディースの2モデルが登場。左がシステム78 グラビティ・イクォール・フォース くろのぴーす 限定エディションで、右がレディビート くろのぴーす 限定エディションだ。世界限定各5本。各258万5000円(2021年2月発売)

 

シグネチャモデル第2弾【クロノスイス】

2020年の新作モデルをベースにしたスケルテック ブルースパークCP。世界限定5本。価格未定(2021年発売)

 

シグネチャモデル第3弾【ローマン・ゴティエ】

9時位置のマイクロローターが特徴となったインサイトマイクロローター くろのぴーす 限定エディション。世界限定3本。1113万2000円(2021年発売)

 

【シグネチャモデルに関するお問い合わせ先】くろのぴーす
https://chronopeace.com
pr@chronopeace.com

【クリスタルガードに関するお問い合わせ先】株式会社kozmez
info@crystalguard.jp

 

文◎堀内大輔(編集部)

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