2020年9月より放映が開始される新仮面ライダーシリーズ、“仮面ライダーセイバー”。同作品の主人公・神山飛羽真(カミヤマ トウマ)が着用する腕時計として、280年以上の歴史を有するスイス時計ブランド、“FAVRE-LEUBA(ファーブル・ルーバ)”の時計が登場するという。
2018年、“仮面ライダージオウ”に登場したレイダー・シーキング、そして2019年“仮面ライダーゼロワン”に登場した“レイダー・ディープブルー”に続き、仮面ライダー作品の主人公がファーブル・ルーバを着用するのが今回で3作目となる。
着用するのは、知的で落ち着いた印象を与えてくれる“レイダー・シーバード”。ファーストモデルは1960年前後に登場し、現行モデルはブランド哲学でもあるレトロフューチャーデザイン(クッションケース、14角形の風防リング、独特の形状をした針、スクエアインデックス)をまとっている。
またシーバードは、SS製ケースにカーフレザーベルトを合わせていた70年代以前の“時計とベルトの組み合わせ”を継承しつつ、カーフレザーベルトに現代の時計らしい厚みをもたせることで、時計本体の存在感とベルトのバランスを両立させたモデルに仕上げられている。
今作でシーバードが選ばれたのは、剣をふるう救世主を支える“鳥”のイメージから。ペルセウスやローエングリンなど、神話における剣士のパートナーは鳥であったのだ。またSEA BIRD(シーバード)の字を並び変えると“ID SABER”となり、“アイデンティティーはセイバー”という意をなすことも物語とのつながりを感じさせる。
なお、シーバードは歯車とゼンマイからなる機械式時計であるため、今作の舞台である異世界においても、電池や電源の心配はない。
FAVRE-LEUBA(ファーブル・ルーバ)
レイダー・シーバード
■Ref.00.10110.08.51.44。SS(37mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.ETA2824-2)。21万4500円
仮面ライダーセイバー
はるか昔、森羅万象を司ってきた1冊の書物は“聖剣”と“選ばれし剣士”によって守られていた。だが、ある時、裏切りにより争いが生まれ、その書物は消え、戦いは続いていた。時は流れ、小説家・神山飛羽真(カミヤマ トウマ)は、いつも異世界で剣士や魔物が戦う夢を見ていた。
そして前触れもなく街が、夢とおなじように魔物に襲われてしまう。飛羽真は運命に導かれるように炎の剣を手に取り、仮面ライダーセイバーへと変身。だがそれは、まだ見ぬ剣士・仮面ライダー達との物語の始まりだったのであった。
“聖なる剣”で運命を切り拓く!“本”と世界を救うため、仮面ライダーセイバーの運命の戦いが始まる。
2020年9月6日(日)より毎週日曜日
午前9:00〜9:30
テレビ朝日系にて放送中
【問い合わせ先】
スイスプライムブランズ
TEL.03-4360-8669
http://favre-leuba.com/jp/