2020年新作速報! ポルシェ・デザインの人気クロノグラフにブルー文字盤が登場!

 1919コレクションのフライバック機能搭載クロノグラフとして2018年に登場したポルシェ・デザインの1919 クロノタイマー・フライバック。最初にブラウン文字盤がリリースされ、19年はブラック文字盤、そして20年モデルとして、今回ブルー文字盤が新たに追加された。

 ポルシェ・デザインの1919コレクションといえば、大きく空洞になった独特のラグを備えたチタンケースを採用する。まるで高い空力特性を備えたポルシェ911を彷彿とさせる非常に洗練されたデザインが魅力のコレクションだ。

Ref. 6023.6.04.006.07.2。Ti(42mm径、ケース厚14.90mm)。10気圧防水。自動巻き(Cal. WERK 01.200、毎時2万8800振動、約48時間パワーリザーブ)。96万8000円

 なかでも今回新色が発表されたこのクロノタイマー・フライバックは、1972年にポルシェ911の産みの親、フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェが発表した同社初のクロノグラフウオッチ“クロノグラフ I”のDNAを受け継いでいる。

 しかも搭載するクロノグラフ機構には、瞬時にクロノグラフ秒針や積算計の針をゼロにリセットして、再計測が行えるフライバック機構も装備する。まさにスポーツカー好きにふさわしい高機能クロノグラフウオッチというわけだ。

 タテ目の2カウンターには12時位置が30分、6時位置が12時間のクロノグラフ積算計を備え、9時位置にはスモールセコンド(秒表示)ではなく、ファンクション・インジケーターとして扇状の小窓内を目盛付きディスクが回転する。

シースルーバックからはフライバッククロノグラフのメカニカルな機構が確認できるうえに、ブラックのローターがレーシーな雰囲気を醸し出す

 実はこれ、役目としては時計が動いているかを確認するためのものなのだが、あえてスモールセコンドをやめてインジケーターとしたのには視認性へのこだわりがあるようだ。

 つまり、文字盤という狭いスペースにインダイアルが多いと煩雑になるため、9時位置をデザイン的にスッキリさせることでクロノグラフ機能の判読性を優先させたというものだ。デザイン性と機能性を両立させた点はさすがである。

 今回、文字盤に採用されたブルーも深く落ち着いた色合いが使われているため、モータースポーツシーンはもちろんのことタウンファッションのちょっとした差し色としてもスタイリッシュに決まるだろう。

文◎菊地吉正/問い合わせ先、ノーブルスタイリング TEL.03-6277-1600

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