G-SHOCKの2019年新作|実機を拝見しました!

新作G-SHOCKはエイジング加工にこだわった
マニア心をくすぐる仕上がり

 5月15日発表されたG-SHOCKの2019年新作モデル“GMW-B5000V”が話題を呼んでいる。

 初号機のDNAを受け継ぐG-SHOCK のアイコンとも言える5000シリーズに、昨年初めて外装素材がすべてステンレススチールというフルメタル仕様の“GMW-B5000D(下の写真)”が登場し高い注目を浴びた。

初代モデルDW-5000Cの発売から35年目を迎えた2018年に、初のフルメタルモデルとして発売されたGMW-B5000D。ステンレススチールケース&ブレス。ケースサイズ43.2×49.3。20気圧防水。クォーツ(電波ソーラー)。6万4800円。ちなみに、これの表面がゴールド仕様も限定であったが即完売した。

 

 そして、今回発表された新作は、そのGMW-B5000D をベースに、スチール表面にわざと長年使い込んだようなエイジング加工を施したものである。これはケースやブレスの表面にブラックIP処理を施した後、一部をあえて剥がすことにより、使い込まれた味のある風合いに仕上げたというものだ。

 実はこのGMW-B5000D 、3月にスイスで毎年開催されているバーゼルワールド2019ですでに発表されており、我が編集部も現地で実機を見させてもらっている。そして、そのときに撮った写真がこれである。

Bluetoothによる通信機能や標準電波受信機能を搭載しているほか、フルオートLEDバックライトやワールドタイム機能なども備えており実用性は申し分ない。Ref. GMW-B5000V。ステンレススチールケース(ブラックIP加工)&ブレス。ケースサイズ43.2×49.3。20気圧防水。クォーツ(電波ソーラー)。11万8800円(6月7日発売)/撮影◎水橋崇行

ステンレススチールの表面全体にブラックIP処理を施した後に一部を剥がして使い込んだような雰囲気に仕上げている/撮影◎水橋崇行

 現地で取材し実際に実機を見てきた副編集長の佐藤によると「エイジング自体は自然な感じで仕上げにはかなりこだわっている感じがした。ベースとなった既存のGMW-B5000Dが鏡面仕上げだったために、ちょっとギラギラした感じがあって人によっては若干好き嫌いが出てしまった感じがあったが、その点では今回かなり評価は高いのではないか」

 今後はこのフルメタルモデルを含めてG-SHOCKを強化しつつ、G-SHOCKのスマートウオッチ化にも力を入れていくというカシオ。その動向が注目される。

(文◎菊地吉正/協力◎カシオ計算機お客様相談室)

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