ハンハルトのパイオニアシリーズ最新作

パイオニアワン

 

1950年代のクロノグラフの意匠を踏襲した3針モデル

 

ドイツの黒い森(ブラックフォレスト)でストップウオッチ、そしてクロノグラフを製造し、軍用としての採用実績も持つ屈指の名門ハンハルト。

現在、同社を象徴するコレクションといえば、かつての軍用クロノグラフに範を得たパイオニアコレクションである。

 そのラインナップは、1938年に開発された同社初クロノグラフムーヴメントCal.40を搭載したプリムスの復刻版となる”パイオニア マークⅠ”を筆頭に、39年に発表されたタキテレスケールを備えたモデルの復刻である”パイオニア タキテレ”、2プッシュ式のCal.41搭載のレプリカに範を得た”パイオニア ツインコントロール”など、古典的なディテールと現代技術を融合した仕上がりが特徴となっている。
ドイツ軍に供給されたハンハルト
ハンハルトの時計はかつてドイツ軍にも供給された

2018年、このパイオニアシリーズに新たなラインナップが加わった。
それがここで紹介する”パイオニア ワン”である。モチーフとなっているのは、40系キャリバーの完成形であるフライバック機能が追加されたCal.42を搭載し、1950年代に西ドイツの空軍に供給された417 ES(スチールケース仕様。なお417 Eも存在しており、こちらはブラスケース仕様)。余談だが、この417ESは、映画『栄光のル・マン』で有名なスティーブ・マックイーンが愛用した時計としても知られている。

パイオニア ワンでは、クロノグラフが廃されシンプルな3針モデルとして展開されているが、レッドペイントの施されたコインエッジベゼルや針の形状など、随所に当時のモデルの意匠が踏襲されている。一方で3時位置には実用的なデイト表示を備えるなど現代向きにブラッシュアップされている点は見逃せないだろう。なお黒文字盤のほか白文字盤も用意されており、6月より発売が開始される。

パイオニアワンのコインエッジベゼル

コインエッジベゼルのレッドトップなどは同社を象徴するデザイン的特徴と言える

 

INFORMATION


ブランド名 Hanhart/ハンハルト
モデル名 パイオニア ワン
型番 Ref.762.210-0110(黒文字盤)/Ref.762.200-0110(白文字盤)
ケース素材 ステンレススチール
ベルト素材 レザー(※日本では黒レザー仕様となります)
サイズ 42㎜(12㎜厚)
防水性 10気圧防水
ムーヴメント 自動巻き(Sellita SW 200ベース)/38時間パワーリザーブ
税込み価格 各19万4400円(6月発売予定)
パイオニアワンの白文字盤

 

問い合わせ:リンクアップ TEL.075-693-1236 hanhart.jp

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