
最新5月号の見どころをご紹介
発行人の菊地でございます。主にミドルレンジのメーカー、アンティーク、そしてロレックスのことについて書きたいと思っております。ときどきのぞいてくれたらうれしいです。初回は昨日発売になった最新号について。

さて先週土曜日の午前中のこと、30分だけ時間があったのでふとテレビを点けたら「ぶらり途中下車の旅」がやっていた。出かけないときなどにたまに見るのですが、その日の旅人は誰かなぁ〜なんて見ていると何と“木下ほうか”さんではないか。偶然にも小誌人気連載企画のひとつで、時計愛好家の方のコレクションを紹介する「読んだらもっと時計が好きになる!? 時計マニア数珠つなぎ」。38回目となる今回登場していただいたので、思わず見入ってしまった。

木下ほうかさん。実は芸能界でも名うてのロレックスコレクターだってこと知っていました? 現にぶらり途中下車でもいい具合に焼けたヴィンテージGMTマスター(だったと思う)を着けていましたね。本誌誌面ではそのこだわりのコレクションとともに、時計コレクターとしての想いやエピソードなどを4ページにわたって熱く語っています。さらに何と驚くなかれ「読者の方に…」」とご自身のコレクションのなかから時計1本プレゼントしてくれると言うのです。さて、何でしょう。。。 気になる人は、当記事をぜひ読んでくださいませ。
さて、今号の特集をざっとご紹介。
まず、メイン特集のテーマは「一生付き合える大人の3針時計」。“一生付き合える時計とは何か”をテーマに、受け継ぐ、使う、愛でるという三つのキーワードから様々な3針時計を紹介しています。美しいディテールが際立つ高級ドレスウッチから、ラグジュアリースポーツ、そしてミドルレンジのこだわりの3針など、40機種ほど取り上げてみました。時計本来のスタイルである3針時計。実機を実際に見てきた編集担当の堀内曰く「やっぱり見れば見るほどうっとりするほどいい〜」だそうです。
もうひとつの特集が副編・佐藤が担当した「定番スポーツクロノの楽しい見方、選び方」。人気の高いスポーツクロノグラフで特にバリエーションが多く迷いがちな、オメガのスピードマスター、タグ・ホイヤーのカレラ、ブライトリングのクロノマット、そしてロレックスのデイトナの4モデルをクローズアップ。編集部きっての時計オタク、佐藤が独自の視点から、かってに狙い目モデルを提案しています。
ヴィンテージのスポーツロレックスを特別連載している「アンティーク審美眼」。第5回のテーマは、ダイバーズウオッチの王道サブマリーナです。1980年代までに発表されたサブマリーナ、13モデルについての詳細なスペックリストは保存版ですよ〜。
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@kikuchiのいまどきの腕時計考