編集部、佐藤です。
ココに来て、ウオッチブランド各社の動きが活発になってきたようです。
特にちょっと注目なのがコチラ。
ドーンッ、とムーヴメントです。
セリタ社などと並んで、エタ社の代替ムーヴメントの供給先として注目を浴びているテクノタイム社の新開発ムーヴメントであります。
30ミリ超の大きめなキャリバーはダブルバレル採用で120時間のパワーリザーブを誇っていますが、機能的には至ってベーシックなムーヴメントです。いかにも旗艦ムーヴメントとして開発しました、いわんばかりの存在です。
テクノタイム社では以前からヒゲゼンマイの開発に着手していましたが、今年発表されたこのムーヴメントにはどうやらテクノタイム社製のヒゲゼンマイが採用されているようです。
ますます気になるじゃないですか。
ほかにも、トゥールビヨン搭載のTT791も登場。
なかなかの力作っぷり。
なんだが、今年のバーゼルワールドがすごく楽しみです。
- ホーム
- 編集部、佐藤がおくる「WATCH MANIACS」
- 気になる存在